2020年2月8日 / 最終更新日 : 2020年2月8日 NAKAGAWAKOSHIN ◆知的財産権全般の重要ポイント 「国際オリンピック委員会は国際機関?」…知的財産権と不正競争防止法【2009-06-28】 不正競争防止法の規定の中でこのように解釈によって国際オリンピック委員会が「国際機関」になったりならなかったりする
2018年9月20日 / 最終更新日 : 2018年9月20日 NAKAGAWAKOSHIN ◆知的財産権全般の重要ポイント 種苗法による植物新品種の保護と育成者権を国際水準(UPOV91年条約)に引き上げることは可能か 植物新品種の種苗法による保護 (1)植物新品種の保護とUPOV条約 植物新品種の経済的な価値が認識されるようになり,昭和36(1961)年UPOV条約が成立しました。昭和60(1985)年ペンタヨモギの特許が成立するなど […]
2018年9月20日 / 最終更新日 : 2018年9月20日 NAKAGAWAKOSHIN ◆知的財産権全般の重要ポイント 【特許庁への代理行為(弁理士専権を除く)手続】 行政書士ができる「特許等の産業財産権の特許庁への代理行為」には、特許・商標等の出願などは弁理士の専権業務なので出来なくても、一定の手続は行政書士も受任することがことが可能である。特許庁の手続の専門担当者からのレクチャーを受講した結果をもとに作成してある。
2018年9月20日 / 最終更新日 : 2018年9月20日 NAKAGAWAKOSHIN ◆知的財産権全般の重要ポイント 先使用権制度による発明の保護(特許法79条・商標法32条等)はノウハウや営業秘密非公開政略の有効な法的リスク管理であろう 先使用権制度とは、特許法79条・商標法32条等にある他者が特許権を得た発明と同一の発明を、他者の特許出願時以前から、事業として実施または実施の準備をしていた場合には、その事業を継続(その特許権を一定の範囲内で無償で実施)することができる権利のことである。ノウハウの保護として実務上は非常に強力である。
2018年9月20日 / 最終更新日 : 2018年9月20日 NAKAGAWAKOSHIN ◆知的財産権全般の重要ポイント 創造物を保護する特許や著作権等知的財産権はパリ条約やベルヌ条約の下で日本ではどのように体系化されたのか 知的創造物を保護する特許等の産業財産権や著作権・プログラムなどの表現物を保護する制度として知的財産権に関する法制度があるが、これらは国際的な条約であるパリ条約やベルヌ条約、近時のTrips協定の下で日本ではどのように体系化されているのか。