電話やメールで相談は可能ですか?

ご相談は基本的に対面にて行っています。お電話または相談(予約)のメールフォームにてご連絡の上で、まずは面談のご予約をお取りください。来所が難しい場合はご相談ください。オンラインでも行うことは可能です。

相談料はいくらですか?

法務相談料は、30分 5,000円(税抜)です。 なお、初回相談は無料です。

相談をしたら必ず依頼しなければならないのでしょうか?

いいえ。法務相談のみのお客様もいらっしゃいます。法務相談を受けられた後、案件をご依頼されるかどうかご検討ください。

著作権の相談で持参した方がいいものはありますか?

著作物の現物があればそれを持参してください。ネット侵害では、html保存のものを持参してください。その他、内容証明文書等の各種文書もあればお持ちください。

JR長岡京駅に隣接している「バンビオ」での毎週土曜日の相談会は誰でも参加できますか?

はい、参加できます。長岡京市にお住まいである必要はありません。全国のどこにお住まいでも参加できます。仮に地方在住の方でも受任します。

出張相談はどこでも来てもらえるのですか?

はい、行きます。無料ですが、交通費のご負担だけお願いします。通常日当の3万円は不要です。

著作権法は、非常に分かりにくい条文が多く、著作権の具体的なルールがつかみにくいのですが、法のルールを知るいい方法はないですか?

はい、それはまずは現在人気のある中山教授などの著作権法体系書を条文を横に置いて勉強するしかないでしょう。法律学の習得の仕方のオーソドックスな方法がむしろ近道です。かつての定番著作権法教科書の執筆者である半田正夫教授が関西に来られて時に伺った話では、その原因の一つは「条文の継ぎ足し」にも原因があって、現行法ができたときからデジタル化やインターネットの普及も含めてあまりに社会状況の変化が著作権周辺で大きく法が追い付けていないからだろうとおっしゃっていました。

著作権の契約では、ネット上の雛型などが間違っているものが多いそうですが、最も注意すべきところは何ですか?

はい、インターネットの世界は、始まったばかりでネット上の情報も玉石混交で、何がリアルで何がフェイクなのか半信半疑が実情ですが、著作権法の分野の情報は非常に怪しいところが多いです。自称専門家や知ったかぶり法律家にも十分に注意してください。人気のある著作権雛形が最も間違っているケースも実際にあります。最も注意していただきたいのはベルヌ条約以上に著作権者の保護が厚いことでしょう。人格権の譲渡もできません。

複雑で多額の案件も依頼できますか?

はい、可能です。法的な紛争性が高くなっているものや訴訟案件は除きます。行政書士の国家資格のほかに、ファイナンシャルプランナーの国家資格もあります。慎重を期するために、懇意にしている著作権に詳しい弁護士・税理士等との連携の下で解決する場合もあります。

画像をアップロード著作権法務相談室

著作権法務相談室

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