1.1千万円助成金を獲得した強みが浮き出てくる「知的資産経営報告書」

「知的資産経営」という言葉を皆さんはお聞きになったことがあるでしょうか。

組織内の強みを生かす経営方法のことです。

これについては、その報告書を内外に公表して、組織マーケティングにも生かすことができます。

私は、日本でおそらく唯一単独で「地方自治体」と「民間企業」両方の知的資産経営報告書を作りまして非常に好評を公的な場も含めて得ました。

・知的資産経営報告書を核に、京都の伝統産業の新規技術を内外に公表し京都府にも申請したところ、1千万円の助成金を獲得して社長から大層喜ばれました。

・京都府内の地方公共団体での地場産業の振興のためにも知的資産経営報告書の自治体版を作り、町興しに一役買いました。

※いずれの知的資産経営報告書も右掲のサイトから見られます。知的資産経営報告書作成・開示企業一覧 156番及び157番

2.知的資産経営報告書の具体的ノウハウ

次に述べるのは、今回特別に公開する経済産業省の知的資産経営報告書関連の基礎知識をベースに実際に私が作成に使っているノウハウです。どうぞ、ご活用ください。

◆人気の出る知的資産経営報告書を作成するためのエクセレント的ノウハウ

1.基本的構成

企業概要⇒内部環境(業務)⇒外部環境(SWOT分析)⇒今後のビジョン⇒価値創造のストーリー

(1)企業概要

(2) 内部環境(業務の流れ)

(3)SWOT分析と外部環境

報告書で利用する知的財産権の知識(特許~不正競争防止法の営業秘密)

「知的財産政策」

分析のフレームワーク マーケティングの 4P分析等

(4)今後のビジョン

KGI(Key Goal indicators:重要目標達成指標)とKPI(Key Performance Indicators:重要業績評価指標)

(5)価値創造のストーリー

2.企業の例

3.自治体の例

4.知的資産の連鎖図(知的資産活用マップ)

5.開示情報の確認・検証

3.お勧めするネットの知的資産経営報告書作成の参考サイト

◆経済産業省の知的資産経営サイト ⇒ http://www.meti.go.jp/policy/intellectual_assets/index.html

・経済産業省近畿経済産業局 知的資産経営サイト ⇒ http://www.kansai.meti.go.jp/2giki/chitekishisan/chiteki_top.html

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NKoshin
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