2019年2月12日 / 最終更新日 : 2021年5月15日 NAKAGAWAKOSHIN ◆著作権の重要判例(最高裁等) 『キャラクターの著作物性 ポパイネクタイ事件』(最高裁平成9年7月17日) キャラクターといわれるものは、漫画の具体的表現から昇華した登場人物の人格ともいうべき抽象的概念であって、具体的表現そのものではなく、それ自体が思想又は感情を創作的に表現したものということができない
2019年2月12日 / 最終更新日 : 2019年5月25日 NAKAGAWAKOSHIN ◆著作権の重要判例(最高裁等) 「バーンズ・コレクション展事件 引用・時事事件報道」についての判例 「バーンズ・コレクション展事件 引用・時事事件報道」についての判例を取り上げましょう。 ◆H10. 2.20 東京地裁 【事実内容】 スペイン人の画家【A】は、本件絵画著作した。【A】が一九七三年四月八日に死亡したこと […]
2018年8月30日 / 最終更新日 : 2018年8月30日 NAKAGAWAKOSHIN ◆著作権の重要判例(最高裁等) 著作権に関する2006年~2009年の重要判例の要旨(著作権実務上重要な最高裁判例等) 著作権に関する2006年~2009年の重要判例の要旨である。著作権の権利保護や侵害の時代的な流れがとてもよくわかる貴重な資料である。
2018年8月25日 / 最終更新日 : 2018年8月25日 NAKAGAWAKOSHIN ◆著作権の重要判例(最高裁等) 最(大)判昭和38年12月25日(ミュージック・サプライ事件)レコードの有線放送 昭和30年代の初め、札幌でレコード音楽を市内の飲食店、喫茶店などに「ミュージックサプライ」と称して有線による配信を行う商売を始めたところ、非常に繁盛した。しかし、その分の売り上げが減少したレコード業界9社は「レコード使用禁止と損害賠償」を求め提訴し、裁判は8年に及び最高裁まで争われた。(現行法では、作詞・作曲家(著作権者)には「放送権・有線放送権」が、またレコード製作者・実演家(著作隣接権者)には「商業用レコードの二次使用に関わる報酬請求権」が明文化されている。)
2018年8月24日 / 最終更新日 : 2019年2月11日 NAKAGAWAKOSHIN ◆著作権の重要判例(最高裁等) 著作権の重要判例(最高裁・知財高裁・高裁・地裁)一覧で著作権実務の動きがよーくわかる(判決原文付有) 著作権の重要判例(最高裁・知財高裁・高裁・地裁)この一覧で著作権実務の動きがよーくわかる。